Dicono di noi
ミラノ市内観光
世界に冠たる観光の国イタリア、その特徴はなんと言っても、歴史と文化に彩られたローマ、ミラノ、ベネチア、フィレンツェなどの都市、それも、それぞれに異なった歴史や文化を体感できる都市の魅力にあると思う。
私たちがミラノを旅したのは、2009年だが、その歴史と文化に彩られた圧倒的に美しい町並みの記憶は薄れることはない。ミラノの観光といえば、サンタ・マリア・デッレ・グラッツエ教会にある”最後の晩餐”だが、今回は修復完成後初めて見られたのは感激であった。
それ以上に忘れられないのは、近世(18,19世紀)に出来上がったスカラ座からエマヌエーレ2世ガレリアを通りドオモにいたる美しい街並みを散策したことである。スカラ座の外装や内部の美しさはもちろん素晴らしかった。それにつずくガレリアがまた素敵だ。現代に生きているガレリアの19世紀の雰囲気、中でも十字路の中央にあるドームの周りに描かれた4大陸の絵は、当時の人々が他の世界をこう見てたのかと興味深い。それに、ガレリアを歩いていると、ミラノの歴史と文化にどっぷり浸かり、体中にミラノが染みわたってくるような気持ちになってくる。そして、ガレリアを抜けると、目の前に、広大なドーモの広場が広がり、堂々とした大聖堂(ドーモ)がどっしりと建っている。1386年から500年を費やし1813年に完成した後期ゴッシク様式の最高傑作ドーモに対面すると長い歴史をかけたミラノの人々の思いが胸に迫ってくる。やっぱり”ミラノはいいなあ”と心からそう思った。
実は、ガイドをしてくれたのは、今や我が親しい友人である”マルコさん”。彼は慶応大学で学んだ日本語堪能な勉強家だ。マルコさんのガイドを聞いているうちに、私もいっぱしのミラノ通になったような気がしてきた。ぜひ、またミラノを訪れたいものである。
東京都在住 中村 徹 様(元日本観光協会会長)


ベルガモの日帰り旅行
ミラノから帰国する当日、旅の最後に私たち夫婦はマルコさんの案内でベルガモの日帰り旅行をお願いしました。
ミラノから約1時間、マルコさんと奥様の初デート思い出の地に向かいました。
ロンバルデイア州の中でも最も美しいと言われている丘の上に佇む小さな街は幻想的な雰囲気を持ちドビッシー作の
月の光の旋律がぴったりはまる静かな美しい場所でした。
ミラノやローマほど大きくはなくきらびやかでもありませんがその分静かで荘厳でこの旅行を終えるに当たりイタリアの
奥深さを感じることの出来た素敵な小旅行でした。
日本語の堪能なマルコさん素晴らしい案内、食に対する造詣の深さ、そして何より私たちを楽しませようと
こまかな気配りにあふれたエンターテイナーに異国の地で感激したことは私たち夫婦の一番のお土産です。
これからもイタリアを訪れた際には是非是非お目にかかりたく、また素敵なイタリアを案内して頂きたいと
希望しています。
福岡県在住 吉本裕也、正子 様

